沖縄龍屋店主です。
実は先週久高島へ行っておりました。
去年末ぐらいに突然夢である風景を見せられました。不思議なんですけど、初めて見る風景なのに、なぜかそこがわかるんです。心の中で夢で見せられた場所が浮かぶというか、「ここだよ」言われたというか、とにかくわかるんです。そこは久高島のある場所でした。島の案内図にも載っていない場所ですが、でもそこで待っているよというメッセージが届くようになり、それが日に日に強くなってくるのです。そして2月ごろもう待てないというメッセージも届くようになりました。そこまで強いメッセージが届くならもうこれは行かざるを得ないわけで、それで先週久高島へ行くことにしたわけです。正直店主はこの世界に入ったきっかけとなった緑龍様と初めて会った時も自分が狂ったと思ったぐらいの人間で、まるで見えない世界のことを信じていない人間でした。なので、今もなにがしかのメッセージが届いても簡単には動きません。それは判断を誤ると人の力ではどうすることもできない悪いことも起きるからです。一度悪いことが起きると、それは人の力ではなかなか解決することができないのです。しかし今回は何度もお呼びがかかったので、渋々行ってきました😆
当日久高島行きの船に乗ってしばらくすると、なぜかタームの香りがしてきました。ターム特有の甘い香りです。なぜ海の上でタームの香りがするのか不思議でしたが、これが夢で見た場所へ導く香りだと気付かされるのは久高島に上陸してからでした。
さて島をレンタサイクルで移動をしていきます。おおよその場所はもうわかっているので、そこを目指して向かいます。するとどんどんタームの香りが強くなってくるのです。その頃になると店主はこのタームの香りは店主を導いてくれる香りだと気づきました。こうなったらもう夢で見せられた場所へ辿り着くのは簡単でした。タームの香りがする方向へ移動を続けると、ついに夢で見せられた場所そっくりの風景がありました。それはたくさんの木が生い茂る場所でした。タームの香りはその中から漂ってきます。でも、たくさん木が生い茂るところは神々の住む世界がある場所です。人間が勝手に入ってはいけない場所です。そこで店主は木が生い茂っている周りをゆっくりと歩いてみました。すると突然木が生い茂っている場所に開けた場所が現れました。
不思議とそこだけが開けていて、一本のソテツ?の葉っぱが枯れてぶら下がっていました。写真ではわかりにくいのですが、そのソテツの葉は実際には金色っぽく見えて神々しかったのです。そしてその葉っぱ向こう側からタームの香りがしてくるのです。店主はここが夢で見せられた場所だと確信しました。そしてタームの香りがする方向に向かってお礼を言いました。それは今日この場所へ招いたことへのお礼です。ただそれだけを言いました。自分の名前を名乗ることはしませんし、何かをお願いすることもありません。すると奥の方から声が聞こえました。聞こえるといっても、胸に文字が浮かぶ感じです。その声はこう言ってきました「これ食べるね」と。そこで店主は「いえ食べません。大丈夫です」と答えました。すると今度は「じゃあ持って帰るね?」と聞かれたので、それもお断りしました。店主の師匠のような方が店主がこの世界に入る時に店主に言ったことの一つにこういうことがあります。それはもしも神様が何かをあげると行ってきたり、これを持っていきなさいと言ってきたら、一度は断りなさいということです。なぜならそれは神様がその人を要注意人物だと認識していた場合、神様はあえて神様の力を人に持たせて倒すこともあるからです。断っても本当の意味で神様がその人に神様の力を渡したいなら何回でもやってくるから、その時に受け取りなさいということです。なので今回は丁重にお断りしました😊
もしも店主に何か用があるなら、また何かのお知らせを出してくると思います😆
ということで店主は大満足で久高島を後にしました。帰り道に、なんだか気になった脇道があったので行ってみたら、その道は海に続いていて、目の前には斎場御嶽が見えました。
斎場御嶽は聞得大君が祈りを捧げた場所。初代の聞得大君月清と二代目の梅南は店主のご先祖にあたるので、久しぶりに久高島へと呼ばれた日に、初めて入った脇道から斎場御嶽を見ることになるとは、また不思議な感じがした店主です。
また近いうちに久高島へ行くことになると思いますが、慎重に考えて事を進めていきたいと思います。なお、今回訪れた場所についてはお教えすることはできません🙇🏻♂️それはその場所にいらした神の希望ですのでご理解くださいませ。
それではまた。
感謝感謝感謝!!!
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