沖縄龍屋店主のつぶやき 取り留めもなく3月を振り返る

沖縄龍屋店主です。

今日は3月の最終日。今月いろいろ感じたことと、龍神様と話したことを書いてみます。

まず最初に書きたいことは、今日生きていることは奇跡なんだなぁということ。当たり前に朝はやってこないなと改めて強く感じました。それだけ今月は人の死や死の寸前まで追い込まれた方に会うことが多かったです。同い年の店主のサラリーマン時代の同僚が亡くなったことも、その思いを強くした出来事でした。日曜日にこの世で最後の彼の亡骸に会いにいった時の彼の姿は、少しだけ店主の知っている姿よりは歳を重ねた感はありましたが、それでも一緒に仕事をしていた時の彼そのものでした。じっと彼の顔を見ていたら、まだ10歳の彼の一人息子さんが「お父さんの手、さわれるよ」というので、彼の手を握ってみました。驚くほど手が柔らかくて一瞬驚きましたが、その後に店主の手に伝わる彼の手の冷たさが、彼がこの世を旅立つ時を目前にしている現実を突きつけられてさみしくなりました。奥様ともお話しをしましたが、数年前から闘病はしていたものの、こんな風に急に亡くなるとは思ってなかったと言っていました。そこには愛する人を亡くした現実とこれからの彼なき日々への想いを感じました。そう、死は突然やって来ることもあります。

他にも、店主はこの世界に入ってからたくさんの方の死を見送って来ましたが、その中には覚悟を持って死を受け入れた大学の教授もいらっしゃいました。亡くなる一週間ほど前に店に訪ねて来られて、店主に「ありがとう。お世話になりました」と仰ってくれました。その後息子さんからお父様が亡くなったこと知らされました。息子さんはありがとうございましたとお礼を言われました。息子さんとは今でも交流があります。予め自身の死がすぐそばまで来ている事を知っての、亡くなる直前の来店でしたが、亡くなったという事実だけでいえば、突然亡くなったこととその意味に変わりはさほど無いと思う店主です。それは龍神様が度々店主にいう「死から逃れられる人はいない」ということにあります。突然であろうと、余命宣告を受けた死であろうと、死は死でしかないという話です。その言葉の裏には「生き方」への龍神様からの警鐘があります。死を恐れるのは死後の世界を意識しないことであり、死後の世界を恐れないためには死後の世界を意識して生きることにあるようです。イメージしやすい言い方をすれば、人は毎日あの世に裁かれているというところでしょうか。ここまで書いてきて、なぜそんな事を書いているかというとここ一週間、またお亡くなりになった話しをよく聞くようになったからです。この流れは偶然ではないと店主は知っているので、より日々の生き方に想いを馳せることになっています。正直なところ、これからたくさん人が生きる意味を問う出来事がたくさん起きると思います。そのような状況で生きる意味への答えを見つけるには死を意識するしかないようです。難しいですけど。

ということで3月も残り30分を切りました。

4月1日がまもなくやってきます。4月も沖縄龍屋をよろしくお願いいたします。

それではまた。

感謝感謝感謝!!!

沖縄龍屋 たか商事

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