沖縄龍屋店主です。
随分悩んだんですが、このテーマ避けてはいけないというと店主の後ろから無言の圧力が増しているので書いちゃいます😥
最近沖縄の拝所や御嶽の神様達がお怒りです😱先日の斎場御嶽の聞得大君様もお怒りでした。理由は聞得大君様の言った一言「本末転倒」に集約されていると思う店主です。本来沖縄の各地にある拝所や御嶽は、それがある土地の守り神です。なので、その土地に住んでいる方専用という表現を用いますが、他所に住んでいる人が拝む場所では無いようです。そして、そこでの拝みは感謝のみ。一部の例外を除いては、個人のお願いをする場所ではないという事です。その土地のお願いをするならいいようです。通常はいつもお守りいただき感謝していますという拝みだけが許されるようです。ところがここ10年ほど前から、いわゆるSNSなどでパワースポットとして紹介されてから、その拝所や御嶽に関係ない人が大勢来て、神も休まる時がないようです。加えて来る人は自分の願いだけ祈るだけ祈って、神の存在に感謝するわけでもなく、場合によっては汚したりしてその場をあとにします。これでは神に怒るなとお願いしても受け付けてくれないよなぁと思う店主です。
いろんなご意見もあるテーマだと思います。地域の活性化に繋がるというお話も聞きます。しかし、神の世界は、この世の常識とは別の世界です。聞得大君が言った、斎場御嶽は本来は自分や神女達が拝みをするところであって、それ以外の人が拝みをする場所では無いと言っていましたが、確かに言われてみれば全くその通りだと思います。
という事で神々はお怒りです。ですので、店主は呼ばれた拝所や御嶽にしか行かないです。行きたいなではなく、呼ばれた時だけ渋々と出かけます😅で、いつも叱られます💦でも、それぐらいの場所なのが拝所や御嶽と呼ばれている場所なのです。そして店主はただ、今日はこちらに寄せていただきありがとうございますとしか言いません。もちろん神々からはいろいろ話しはいただきますが、それは聞くのみ。その場を後にしてからその言葉の意味を深く考えます。お願い事などは一切しないです。ただひたすら感謝のみです。
いろいろ書きましたが、神々がいつも言うのはただひとつ「お前達はこれ以上何をえようとしているのだ？」という事です。足りている事を知る。それはこの物質世界で生きている私たちの価値観とは真逆の教え。神々は怒っているのはその辺りにあるようです。
それではまた。
感謝感謝感謝！！！
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